2012年7月30日月曜日

アシナガバチの子育て奮戦記パート2

連日の真夏日に大奮戦
札幌も7月は、連日の真夏日が続いています。
私も先々週は、南区で先週は中央区で地域宣伝と訪問で地域の方たちと一緒に汗をふきふき奮闘していました。

休みの日に部屋からハチくんたちはどうしているかな?とのぞいてみると猛暑の中、ハチの巣も大きくなり子どもたちもどんどん増えて親バチは、必死に羽をはばたかせながら子どもたちに風を送っていました。子孫を残すために彼らも必死でした。

土曜日の暑い夜、中央区では紙智子参議員議員とはたやま和也道比例ブロック予定候補と一緒に演説会に参加しました。

その時にアシナガバチの子育て奮戦記のことを取り上げて、「ハチに負けないように日本共産党も自らの風を起こして議席を獲得するために頑張ります」とお話の最後を締めくくらせてもらいました。

2012年7月19日木曜日

札幌円山動物園園長さん、こんにちは

園長室での懇談
17日の昼下がりの午後、中央区の小形かおり市議会議員と一緒に札幌円山動物園の園長さんと懇談しました。


わたしから「TPP(環太平洋連携協定)が締結されたら、海外から農薬に汚染された野菜や果物などがさらに自由に入ってきて、食の安全が守られなくなる可能性が大きくなると思います。動物への影響が起きてくるのではないですか」と問いかけました。


園長さんは、「動物園では、安全性を重視しながら、毎月動物専門の卸業者から買い入れています。動物によっては、餌が代わると一時、食べなくなることもあります。人間であれば調理して、工夫すればわからなくなりますが、動物は生のものをそのまま食べますから、敏感ですね」と話されていました。


次世代エネルギーパークマップ
原発ゼロの問題と併せて園内で活躍している自然エネルギーの話もしました。園内では、太陽光発電や木質バイオマス(ペレットボイラー)、風力発電や今年度から設置される雪冷熱を利用するシステムなど動物たちとのふれあいを楽しみながら、次世代エネルギーを身近に体験するコーナーがあります。


園長さんは、「経営的にも節電には積極的に努力しています。動物園で使用する電気がすべて自然エネルギーだと良いのですが、そこまではなっていません。計画停電は、涼しいところで生活しているレッサーパンダや爬虫類などに影響があります」と話されていました。


レッサーパンダ
また、旭山動物園との違いや動物を園にどうやって連れてくるのかなど経営上の苦労話も含めて色々と聞かせていただきました。旭山動物園は、観光コースに入っているので7割が観光客とのことですが、円山動物園の入園は7割が札幌市民で天候に左右されますから入園者の確保には苦労しているとのことでした。職員の数も決して十分ではないと思いますが、市民に愛される動物園にするための運営努力の熱意が伝わりました。

密輸入で保護されたスローロリス

現在、動物を増やすのは、動物を繁殖させるために他の動物園から借りたり、交換したりしています。ワシントン条約で動物保護の観点から勝手に捕獲することはできません。


今回、園長さんと懇談して、わたしは幼い頃から動物や昆虫大好き少年でしたから、職員のみなさんの努力や苦労話をお聞きして共感するものがありました。































2012年7月15日日曜日

迎えてくれた真っ赤なさくらんぼ

全員で記念写真
札幌西区後援会のさくらんぼ狩りが、日本共産党の90歳の誕生日の日に開催されました。
みなさんの日頃の行いが良いとみえて、晴天のなかでバス2台で元気に楽しくさくらんぼを味わうことができました。

迎えてくれた松田農園に11時前に到着。はやる気持ちをおさえて収穫する前に全員で記念写真と収穫の時の注意を松田さんから聞いて、わたしのあいさつも手短にして・・さくらんぼ狩りスタート。


あま~い、さくらんぼ
どのさくらんぼも丸まると育っていて味も、甘~くて(*^^)v「来て良かったね」とみんなで旬の美味しさを味わいました。

昼ご飯は、先発隊の文化社有志3人が炭の火をおこしてジンギスカンを食べれるようにしてくれています。感謝、感謝の気持ちでいっぱいです。毎年のことですが行事成功の影の功労者です。

昼食のあとは、ゲーム大会。田中チームとのろたチームに分かれて豪華野菜の詰め合わせセットの景品めざして競い合いました。軍配は田中チームにあがりましたが、両者は、今度の選挙で力強く勝利を誓いあいました。
さくらんぼでニンマリ

参加者は、収穫したさくらんぼだけでなく、松田農園で用意してくれたキュウリやトマト、ズッキーニにレタス、キャベツなどたくさんの無農薬野菜をお土産に買って松田農園のみなさんに、「また、来年来ます。美味しいさくらんぼをよろしくね」と感謝して農園をあとにしました。

途中、JR余市駅や柿崎商店などでお目当てのお土産を買い求めて札幌に向かいました。

ヤマベの塩焼き
札幌に帰ってきて、4時半からは、地下鉄琴似駅で女性後援会のみなさんと党創立90周年の記念宣伝を田中けいすけさんと一緒にしました。準備された事務局のみなさん、お疲れ様でした。
追伸:夕食のおかずは、きょう釣ったばかりのヤマベを地域の方からいただきました。塩焼きと天ぷらで最高の舌鼓。きょうは、本当に美味しい旬の食べ物ばかり口にさせていただきました。自然に感謝!(^^)!

2012年7月14日土曜日

科学と民の声

益川先生の講演会は、800人の参加でした。90分の講演時間に先生の豊かな知識のほんのわずかを伺ったという感じでした。科学を人間社会に生かすも殺すも、集団の力が重要なカギを握っているということが理解できました。
戦争の歴史の中でヒロシマとナガサキに落とされた原子爆弾の虐性は、核の脅威と合わせて戦争を国際的に否定する大きな契機になったと思います。
科学者の責任は、その意味でも大きく問われてくるし、これからは益々、民の声が大きな役割を発揮してくる時代に突入してくるのではないでしょうか。
毎週の首相官邸前や全国各地の再稼働を許さない行動は、野田首相だけでなく原発推進勢力にも大きな脅威になりつつあります。
歴史を前進させていくのは、民衆の力だということを思い知らせる時がいまなのだと実感しています。

2012年7月11日水曜日

共存共栄

わが家の和室の網戸にアシナガバチが巣づくりをはじめました。
巣をいじったり、脅かしたりしなければ、襲ってこないということなので子どもたちが巣立っていくまで見守りたいと思います。

原発からこどもたちを守るポスターの窓ガラスの下の方に巣づくりしています。ハチも人間も大切な未来のこどもたちを守るためには必死です。

ハチのこどもたちが無事に巣立っていくことを願いながら、
「原発再稼働反対!」のとりくみを益々、強めてこどもたちの未来を大人の責任で守り抜きましょう。

ハチが大自然のなかで伸び伸びと飛びまわれるように、こどもたちもきれいな空気の豊かな自然のなかで自由に遊びまわれるといいですね。

2012年7月10日火曜日

長男が入院してしまいました

昨日の朝、受診すると即入院となってしまいました。
2~3日前から調子が悪く、熱も高かったので心配でしたが、左の肺が真っ白とのこと。肺炎でした。


妻と一緒にアタフタと必要なものを準備して、病院に届けました。


今日の夕方、お見舞いに病室に顔を出すと大分落ち着いた様子。毎回の食事は、だいたい食べれるとのこと。夜、寝れなかった原因の話を聞いたしてしばらくの間、会話しました。


全快するまでにあと2~3日位は、かかるかな・・?

2012年7月8日日曜日

もっと自分をさらけ出した方がいいよ

今日は中央区の創成地域のみなさんとお話しました。自己紹介のなかで質問がありました。
みなさん.「大学卒業してすぐ、勤医協に就職したんですか?」
わたし.「イイエ、3年間フリーターで就職活動もしながらジャズダンスをしていたんで     す」
みなさん.「いまの若者たちの気持ちがわかるんだね」
わたし.「まあ、その意味ではフリーターのハシリです」
みなさん 「もっと自分の苦労話も出していったらいいよ」
わたし 「苦労というほどでは・・。国会でのダンスの規制には腹が立ちます」
みなさん 「ダンスはどんなダンスですか。外のダンス・・」
わたし 「ジャズダンスです。ストリートダンスではないです。ジャズダンスのあとにス
    トリートとかロボットダンスとかも出てきました」
みんな 「趣味の中にいれたらいいのに」
わたし 「もう肩も腰もまわらないですよ。今はできていないから趣味にはならないで    しょ」
みんな 「そんなことないいんじゃない」
わたし 「昔話として、ネットで発信していきます」

というお話をみんなでしてから、地域の宣伝に6人で出て行きました。




2012年7月7日土曜日

再稼働中止決定までたたかおう

きのうの首相官邸包囲行動には、15万人が集まったということです。北海道庁前には、800人でした。私もその中のひとりとして「原発ゼロ」「再稼働反対」の歴史的行動に加われて誇りに思っています。確実に輪が広がっています。野田首相の「大きな音だね」発言を二度と口に出せないように大きなうねりをさらに広げていきましょう。わたしも、皆勤賞めざして道庁前に集まった仲間と心をひとつにしていきます。そして、勝利の日をみんなで喜び合いたいな(*^^)v

2012年7月6日金曜日

道庁前包囲行動

道庁前包囲行動には、300人が集まったとテレビニュースで伝えていました。楽器を鳴らしたり、趣向を凝らしたデコレーションで参加したりと反原発、原発ゼロ、再稼働中止を訴えていました。来週は、まわりの人に参加を訴えてさらに大きな包囲行動にしていきましょう。毎週、参加できるように頑張ります。

2012年7月3日火曜日

日本の空にオスプレイは似合わない

米国政府は、7月下旬にも山口県の岩国基地に12機のオスプレイを海から陸揚げして試験飛行を行い、10月から沖縄県の普天間基地で本格運用しようとしています。
「世界一危険」な普天間基地に、世界一危険な欠陥機オスプレイを日米両政府が押し付けようとしていることに地元が反発するのは当然のことです。
単なる米国政府のメッセンジャーボーイでしかない防衛大臣は、日本の税金で大臣報酬をもらうに値しません。米国政府から報酬をもらったらどうでしょうか。
さらに明らかになったことは、日本全土で訓練飛行をするということです。北海道はそのコースには含まれていませんが空中給油訓練が実施されれば、沖縄から北海道を大きく上回る継続飛行が可能になります。
自然の中に生息している鳥のミサゴ(英語でオスプレイ)が環境破壊で減っているなか、日本全国で傍若無人(ぼうじゃくぶじん)にオスプレイが飛びまわれば、日本のミサゴは絶滅の危機に遭います。そして空を見上げると欠陥機のオスプレイだけが日本の空で爆音をまき散らしながら悠々と飛んでいるなどという怖い話が現実にならないように国民みんなで食い止めましょう。わたしは、絶対に配備を許しません。

2012年7月1日日曜日

医療をみんなのものに

札幌もここ数日、暑い日が続いています。昨日は南区に伺いました。ごあいさつまわりで伺ったあるご夫婦のお話をします。天気が良かったので夫さんは、庭の手入れをされていました。ごあいさつをして、近況を聞かせていただいてから、体調が悪いとのことでしたが奥さんにもごあいさつをさせてくださいとお願いしました。中から出てこられた奥さんは、もうすぐC型肝炎の治療で入院されるとのことでした。治療に使う薬もそうですが、他にもたくさん治療費がかかって大変とのことでした。そのために夫もアルバイトをされているとのこと。「生きて退院できるかわからないんです」と落ち込んだ感じでしたが、「共産党に勝ってほしい」と切実に訴えていらっしゃいました。私は「そんなこと言わずに、元気に退院して、必ずまたお会いに来ますから」としっかりと握手して、ズット手を握り締めていました。自公政権での社会保障費の削減で国民の医療を受ける権利は、ズタズタにされてきて、そのうえ野田民主党政権は、またしても自民、公明の手を借りて社会保障をさらに改悪しようとしています。今度は、消費税の増税と抱き合わせですから、益々始末が悪いわけです。今回の衆議院で通った、消費税の増税法案。国民は、使い方に大変関心があることがテレビでも取り上げられていました。真実を国民に知らせていくことの正に出番の情勢と実感させられた訪問でした。