2012年9月22日土曜日

円山地域訪問と西区キャラバン

今日は地下鉄発寒南駅の朝宣伝からスタートの1日でした。昨日、日本共産党は尖閣諸島問題について官房長官に見解と提案を申し入れしました。党の見解を踏まえてこそ、中国に対して正々堂々と領有権について主張できることを宣伝。後援会員のみなさんが領土問題の載った「赤旗」号外とわたしのリーフレットを配布してくれました。
青玄洞の手ぬぐい
午前中は、中央区の円山地域で訪問活動しました。青玄洞(南2条西24丁目)には陶磁器や木工品、手ぬぐい、和ろうそくなど和雑貨がたくさん展示販売されています。旬のうつわや粋なものが目を楽しませてくれます。旬の手ぬぐいを買いました。
JR琴似駅
平和地域
発寒8条団地
支持者と握手



















午後は、衆議院北海道比例ブロック予定候補のはたやま和也さんと西区地域を8ヵ所宣伝しました。どこの場所も聴衆が迎えてくれ、激励、声援と非常に励まされました。わたしはオスプレイ、消費税と社会保障、原発ゼロのことを中心に訴えました。
道庁北門前抗議行動
夜は、毎週金曜日の定例道庁北門前抗議行動に参加。全国では43都道府県、99ヵ所まで抗議行動は広がっているとのことです。明日の岩内での抗議集会の参加の訴えもされていました。やっと涼しい秋らしい気候になってきました。参加されたみなさん、お疲れ様でした。

2012年9月19日水曜日

商店街訪問と沖縄県民大会報告会

中央区での県民大会報告会風景
今日の夜は中央区の難病センターで沖縄県民大会の報告会をしました。30枚ほどのスライドを使いながら、大会の裏話も含めて大会の模様が少しでもリアルに伝わるように話しました。
 日本政府は、本日オスプレイの「安全宣言」を決定しました。そして、21日には岩国基地で試験飛行を開始するそうです。
 沖縄の仲井真知事は、「われわれは安全だと思ってない。しかもあんな密集地帯に持って来て。ちょっと理解不能だ」と取材に答えたようです。最初から、飛行ありきの日米政府の飛行計画について伊江島や東村高江のことに触れながら説明。会場からは、オスプレイ配備への不満、怒りがたくさん出されました。
報告会の開会風景
報告会は、石橋地区委員長の司会で始まり、「北海道は飛行訓練のコースに現在入っていないが札幌には丘珠飛行場があるので、そこでの飛行も予想される。決して、関係ないわけではありません」と発言。わたしと元教員の奥村さんが県民大会の報告をしました。
 奥村さんは、安保破棄中央実行委員会の呼びかけで参加され、沖縄統一連の交流集会や嘉手納基地見学、沖縄戦の激戦地なども見学されたとのことです。そして、現地で製作したオリジナルの赤いシャツを着て参加。現地でもらった民医連や自治体のウチワも報告会参加者に披露していました。
 閉会のあいさつでは、石橋委員長が「地元紙も県民大会についての報道はすごいが、『しんぶん赤旗』はこの問題を一貫して県民の立場で報道しているのでぜひ、購読を広げてほしいと呼びかけました。
商店街で安い野菜とくだもの発見
午後は、創成地域の人たちと宣伝カーを回しながら、ビラ配布と東屯田通り商店街に訪問活動。お店の様子を見ながら、「こんにちは!」と署名やビラを渡しながら声をかけて話も聞かせてもらいました。床屋さん、花屋さん、仕出し屋さん、化粧品店など色んなお店があるなか、消費税やTPP問題など話すなかで、「共産党にそろそろ勝ってもらわないと」と激励していただいた店主にも会えました。 
 安い野菜やくだものを売っている八百屋さんで少し主夫もしながら、楽しく訪問活動してきました。

2012年9月12日水曜日

オスプレイ配備反対を日本の声に

10万1千人参加の沖縄県民大会
沖縄県民大会が9日、宜野湾海浜公園で開催され、参加してきました。同時開催された宮古・八重山地方の集会とあわせて10万3千人が参加。本土復帰後に開かれた米軍基地関係の県民大会では過去最大規模でした。
志位委員長とがっしり握手
大会参加者と交流する志位委員長とあいさつを交わし、がっしりと握手をして記念写真をとりました。
左から田村貴昭九州・沖縄衆院比例予定候補、笠井亮衆院議員、志位和夫委員長
赤嶺政賢衆院議員、仁比聡平参院比例予定候補
大会シンボルカラーの「赤」のポロシャツに身を包んだ志位委員長、笠井亮衆院議員、赤嶺政賢衆院議員と2人の比例候補の記念写真です。続々集まってくる参加者に激励の声をかけ、気軽に握手や記念写真に応じていました。田村候補の帽子は、手作りのオスプレイ反対のデコレーションがされていて注目!
沖縄の青年
左の青年に記念写真
プラカードを持っている沖縄の青年に写真を撮らせてもらいました。彼の携帯でも写真を写してあげ、私たちもツーショットで写してもらいました。
画家で詩人の久貝さんが自作のポスターと詩を持参
第28回山之口獏賞を受賞した画家で詩人の久貝清次さん。首からぶら下げている自作のポスターと左手には詩を入れたケースを持参して大会に参加。
北海道から参加ののぼりを発見
実行委員のとぐち修県議と記念写真









    会場真ん中から後ろのブロックは、労組、団体などのグループが多く参加。民主団体や日本共産党、そして北海道から参加ののぼりも偶然、見つけました。大会本部の実行委員で大奮闘のとぐち修県議をやっと見つけて、お互いに握手を交わし労をねぎらって記念写真。大会後、夕方に再会し大会準備にまつわるエピソードを聞きながら美味しい酒と肴をお供に交流しました。
暑さで水筒から口に含み幼児が拍手
大会会場は、直射日光と参加者の熱気で暑さもピークに。幼い子どもたちも水分をとりながら「オスプレイ反対」を叫びながら大会が終わるまでおとなたちと一緒に頑張った。まさに老若男女が県民大会の成功のために心をひとつにしてオスプレイの配備反対を沖縄から全国に発信した。
暑い中がんばる
県民と心をひとつにオスプレイNO!









     この暑さ、こどもに負けてなるものかと最後は意地で大会成功に向けて、県民のなさんと心をひとつにして日本にオスプレイはいらないとプラカードを掲げました。
お疲れ様とハイ、ポーズ
未来のメッセージでは、沖縄国際大学の女学生が「もう、何の迷いもありません。沖縄の空にオスプレイを飛ばせない、基地もない素晴らしい沖縄の未来を切り開くために、私は若者の一人として、その実現の日まで頑張ることを決意します」と語った。会場には、拍手喝さいと指笛が響き渡った。また、会場では、東村高江の住民の一人、安次嶺現達さんが「高江ではオスプレイ用のヘリパッドの工事が始まっている。多くの県民に高江を知ってもらい、来てもらいたい」と期待を込める中、閉会のあいさつで沖縄弁護士会の加藤会長が「高江にも飛ばさせない」と言い切る発言が。オスプレイを絶対に沖縄と日本中で飛行させないことを10万人を超える参加者全員で誓い合った。
暑かったね!
赤が似合う男性










私も県民大会参加を力に、「オスプレイを断固飛ばさせない!」ことをあらためて決意して沖縄から帰ってきた。